マウントオリーブのある選手が2度目の優勝を果たし、
喜ぶその選手を見た岡崎が私に
「調子にのせたらあかん、なんかネタはないんか?」と聞く。
そこで私が作ったヨタ話が
「スーパーゴールデングローブ」である。
これは兵庫県ゴールデングローブで
2回以上優勝を果たすと招待される大会で、
所属はマウントオリーブではなく「JAPAN」になり、
対戦相手はピーターだの、イワノコフだの、ミッシェルだの・・・。
もちろんすべてホラ話である。
早速岡崎がその選手にその話をしたところ
「わははは、あるわけないでしょ」などと一笑にふされてしまった
そこでこれはいかんと今度は冗談ではなく実際に例がある話を
岡崎に託した。
ゴールデングローブは時々「なんでこの大会にこんな選手が・・・」と
思ってしまうような選手が出場することがある。
今月の大会はインターハイ優勝選手と全日本ランカーが同じ階級で出ており、
マウントオリーブのこの選手もひとつ下のこの階級で出ていたなら
たぶんこのブロックに組み込まれていたであろう。
また、前回7月には全日本選手権3連覇の選手が出ていたし、
それ以前にも全日本選手権3位の選手と当ジムの選手が対戦したこともある。
その「事実」を伝えたところ、さすがに悲壮な表情になっていたらしい。
まあしかし、相手がいくら強いといっても、最初から腰がひけてはだめだ。
同じ階級なのだし、どうにかできないか、なんとかならないかと
動きながら考え、考えながら動き、活路を探しにいかないとだめだ。
そうやって全力でぶつかっていくことで実力を大きく伸ばせる。
最初から逃げ腰になったり、勝てるはずがないなどとあきらめたり、
負けた後に「強い相手だったから」などと自分を納得させていたりすると
力が伸びるどころか、負け犬根性がしみついてしまうだろう。
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